HOME > 解決事例 > アーカイブ > 2013年7月アーカイブ

解決事例 2013年7月アーカイブ

出会い系サイト(サクラサイト)で詐欺に遭われたケース

アルバイトのDさんは、携帯電話に「かわいい女性と出会える、無料!」というダイレクトメールが届き、思わずクリックしてしまいました。
その後、知らない女性とメールの交換をするたびに1回200円近い料金が請求されるようになり、クレジットカードの利用料として50万円も請求されてしまいました。

地元の弁護士さんに相談したところ「下心のあったあなたにも問題がある」・・・と逆に説教される始末。こまったDさんは関根司法書士事務所に相談に来られました。
クレジットカード業者、決済代行業者、出会い系サイト業者とそれぞれ交渉し、クレジットカードの請求額全額をキャンセル扱いになり、支払い義務を免れることに成功しました。


債務整理の結果、過払い金が発生していたケース

会社員のAさんは営業職で立替や接待で手持ちの資金が不足して消費者金融から借り入れをしていました。生活はそれほど圧迫していませんでしたが、借りては返しての繰り返し・・・

そのまま10年くらいの状態のまま関根司法書士事務所に相談に来られました。
Aさんは信用情報に載る事を心配していましたが、利息制限法に基づく引き直し計算をしたところ全社過払い金が発生していました。
消費者金融業者によっては任意での返還に応じなかったため、簡易裁判所の訴訟を提起し、ほぼ満額に近い額で和解をし、本人に過払い金が戻りました。


親が亡くなり、カード会社からの請求届いて慌てて相談に来られたケース

専業主婦のBさんは、お母様がお亡くなりになったところカード会社から亡くなったお母様宛てに請求書が届きました。
「お母さんが借金していたの?」と心配になり関根司法書士事務所に相談に来られました。
相続人全員から委任を受け、債権・債務の調査をしたところ複数社の利用があり、15年以上の取引がありました。

利息制限法に基づく引き直し計算をしたところ全社過払い金が発生していましたので、返還を求めたところ、任意に返還に応じなかった業者に対し、訴訟を提起して返還されました。


完済後の過払い金返還請求をしたケース

会社員のCさんは過去に消費者金融と取引をしており、武富士が破綻した時に過払い金というものがある事を知りました。

当初「以前に完済したものでも過払い請求出来ますか?」お問い合わせを頂きました。
関根司法書士事務所ではそのようなご相談が多いです。
また、以前に関根司法書士事務所で問題を解決した方からのご紹介というのも非常に多いのが特徴です。

Cさんには「利息制限法以上の利息を支払っていた場合、完済すると必ず過払い状態になっていますよ」とお伝えをしましたところ、是非依頼したいとの事でしたので委任契約を結び、業者に対して取引の履歴を全て開示するように求め、過払い金の返還を受けました。


1

メインページ | アーカイブ

メールでのお問い合わせ FAXでのご相談・ご依頼

このページのトップへ